家庭用3DプリンタでVRoidを印刷する

安価な家庭用プリンタは買った!VRoid Studioでかわいい3Dデータもできた!

でもそこから実際に印刷するまでには長い工程が必要だったのでメモ。もっと楽な方法あるかも。

なお、今回はとてもシンプルなモデルで試しています。複雑なモデルだとうまくいかないかもしれません。

1.VRoid Studioからvrmファイルをエクスポートする

ここは説明不要ですね。普通にエクスポートしちゃってください。

2.Unityに取り込む

UniVRMというプラグインを使用することで読み込めます。
https://github.com/dwango/UniVRM/releases
まず上記URLよりUniVRMをDLしてください。
次に、Unityを開き、DLしたパッケージをダブルクリックしてインポートします。
インポート後、Assetsにvrmファイルを配置することで、プレハブが自動生成されます。

3.ポーズをつけてdaeに出力する

Very Animationという有償のUnityプラグインを使います。
https://assetstore.unity.com/packages/tools/animation/very-animation-96826
購入して、プロジェクトにインポートしてください。
続いて、Very Animationで使用するAnimationをアセット配下に新規作成します。
そして先程生成されたプレハブをシーンに配置し、作成したAnimationをアタッチします。
ここで、既存のアニメーションやポーズを利用したい場合は、Animationの編集画面で、
作成したAnimationのMotionに使用したいものをアタッチしてください。
Window→Very Animation→MainでVery Animationの操作画面が表示されますので、
Edit Animationで編集を開始します。
詳しいポーズの付け方は公式サイトを参照してください。(既存のものをアタッチしていると楽です。)
ポーズができたら、Very AnimationタグのToolsよりExportを選択して、daeファイルを出力します。

4.fbxに変換し、blenderでstlに出力する

Autodesk FBX Converterという無償ツールを使用します。
https://www.autodesk.com/developer-network/platform-technologies/fbx-converter-archives
ツールをDLして起動後、先程作成されたdaeファイル2つをドラッグアンドドロップし、コンバートします。
コンバート後、出力される「プロジェクト名@アニメーション名.fbx」をblenderにインポートし、
stlでエクスポートします。

5.顔の不要パーツを削除する

出力したstlファイルを再びblenderに取り込むと、目の周りに不要な部品があることがわかります。
対象を選択し、編集モードに移行、キーボードのpを押して、「構造的に分離したパーツで」を選択します。
こうすることで、オブジェクトモードにて不要部品を選択し削除することができます。
このとき、スカートなど厚みが0のオブジェクトがあると分かっている場合は、
個別に選択し、厚み付けモディファイアーなどで厚み付けをおこないます。
削除できたら再びstlでエクスポートします。

6.3D Builderでエラー修正する

Windows10付属の3D Builderでエクスポートしたstlファイルを開きます。
(3D Builderがない場合は、ストアなどからインストールしてください。)
ファイルの単位を選択後(私はmにしています)、モデルをインポートするを選択すると、
右下に「1つ以上のオブジェクトの定義が正しくありません」と表示されるので、ここをクリックします。
しばらく待つと修正が完了するので、保存します。

7.スライスソフトで読み込む

保存したファイルをスライスソフトで読み込み、3Dプリンタに送れば無事完成です。
お疲れ様でした。






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